【スタートアップ体験談】起業を考えるなら Startup Hub Tokyoに 行ってみるべき理由

前回の約束通り、Tokyo創業ステーションのリアルサイトであるStartup Hub Tokyo、通称「スタハ」に行ってきました!

Startup Hub Tokyo 丸の内 | TOKYO創業ステーション (startup-station.jp)

 

東京駅から徒歩5分以内、あの丸ビルの裏、これは便利至極の場所です。
こんなところで仕事してみたかった!
実は、行ってみたら以前、「ウルフギャングステーキ」を食べに来た名門ビルでした。すごいとこにありますね、さすが東京都の施設です。高い住民税を払っていてよかった。

「TOKYO創業ステーションは、東京都の政策連携団体である(公財)東京都中小企業振興公社(以下、「公社」)が運営する創業支援をトータルで行う拠点です。東京都内在住の方または都内で起業を予定される方に、起業を円滑に進めるための様々な支援メニューを提供しています」というのがこちらのキャッチコピーになっています。

都民のため起業のためのワンストップ相談窓口をうたっていますが、実際に行ってみると、2つの別々の組織が運営していることが明確になります。

1階は、Tokyo創業ステーションの初心者向けのなんでも相談という形で「Startup Hub Tokyo」という一見会員制のカフェのような造りになっています。

逆に2階は、「Planning port」という名称で、「起業を円滑に進めるための様々な支援メニューを提供する」という内容で、弁護士や補助金申請の専門家に相談できるのですが、印象はかなり行政窓口に近い印象でした。

オンラインセミナーをこの2週間聞きまくったので、ある程度の雰囲気はつかんでいたつもりでしたが、実際のリアルサイトはなかなかの繁盛ぶりで、ふらっと行って気軽に相談できるというものではなく、しっかり予約していかないと相手してくれないものでした。行くなら予約しましょう。

でも素晴らしい立地なので、「起業準備期間に使えるインスタントオフィス」というニーズには、十分に活用できることがわかりました。

使用は2時間制ですが、Wi-Fiが整備された素晴らしいオフィス空間に、ハイセンスな机といす。加えてテーマを起業に絞り込んだ1500冊の蔵書(貸出不可・閲覧のみ)が整備されています。食事はできませんが、飲み物の持ち込みは可能だそうです。


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