痛いっ!変形性膝関節症に APS再生医療で 打ち勝つ

アーリーリタイアの一因でもあるのですが、昨年の8月に突然左足に違和感を感じ、一時期、まったく歩行不能になりました。当初「痛風・偽痛風」を疑われましたが、MRI診断の結果は「半月板損傷」で、原因は長年の骨の角度の異常による膝関節の摩耗、いわゆる「変形性膝関節症」でした。

実はこの症状、皆さんにもかなりの確率で発症する可能性があります。これは人生100年時代に直結してまして、寿命よりも膝等の限界が早く来てしまうためなのです。

「超高齢化社会において予防や治療に最も力を注がれなければならない重要な疾患の一つ」となっています。

 

最初に行った杏林大学病院では、この2-3月に骨切術の大手術を行い、リハビリに3か月と診断されました。

セカンドオピニオンを求めて行った慈恵医大第三病院で「ヒアルロン酸注射とリハビリによる保存療法」でしばらく痛みは抑えられるはずだと診断を受け、今日まで4か月間、毎日リハビリをかかさず続けてきました。

とはいえ最終的には、骨切術で正常な角度に骨の位置を治し、人工関節を入れる時は来るのですが。

慈恵の先生は、何歳でそれをするか、いかに遅らせることができるかを親身に相談にのってくれました。

また、紹介されたリハビリステーションも最新施設で、とても優秀で助かりました。

セカンドオピニオンの大事さを思い知った半年でした。

 

リハビリ通院するうちに、保存療法か、手術かの2択ではなく、現代医療の進化のなかで「第3の道」ができていることを知りました。

 

それが、自己血液由来の次世代PRP療法、または「APS再生医療」です。いわゆるバイオセラピーという手法です。

 

私の膝の中では、現在、悪いタンパク質が大暴れしており、痛みを発生させる「炎症性サイトカイン」が活性しています。そのため毎週12㏄程度の水がたまり、強制的に注射で排出しています。

逆にこの痛みや炎症を抑える「良いタンパク質」も存在します。

 

この「良いタンパク質」を自分の血液の中から集めて、患部に一気に投入するというのが、血液由来のバイオセラピーの手法です。

 

実際に今日実行したのは、60CCの採血を行い、遠心分離機を使用して、良質の多血小板血漿(PRP- Platelet Rich Plasma)を分離して、特別な加工を施し(写真の状態)、それを幹部である膝に注射で「戻す」という施術でした。

 

痛みはなく、いわゆる「注射」と同じです。

 

注射と違うのは、「保険適用外」であることで、お財布には痛い1回あたり「33万円」の注射であることです。

 

それでも、かなりの確率で効果が期待できる治験例も多く、すがる気持ちで実施してもらいました。

変形性膝関節症としては、最大ステージ4(手術レベル)のなかで、いまはステージ2後期または初期のステージ3なので、このAPS再生医療の効果期待は高いと判断され、血液検査を経て、実行されました。

通常の歩行ならほぼ問題はないものの、階段の下り、横断報道でのちょっとしたダッシュなどが「怖い=痛い」現段階に、少しでも光明が差せばと考えています。

 

アーリーリタイアを考える人生の時期は、こうして「健康」や「寿命」を考える時期でもあります。

家族のケアも、自分のケアでも早めの措置で、後悔しないをポリシーにしていきましょう!

 

参考

厚労省サイト

01-02(別紙1-1)変形性膝関節症に対する多血小板血漿関節内注射治療 先進医療実施届出書 170510修正 (mhlw.go.jp)

 

 


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