コワーキングスペース「仙川書斎」の新しい展開
今日の仙川書斎で、「344coffee(みよしコーヒー)」さんの出張サービスをいただきました。
珈琲文化を育てる「344コーヒー」とのご近所コラボ
「344coffee(みよしコーヒー)」さんは、深大寺でコミュニティカフェ的な活動をされており、前から気になってました。
ご近所書斎とは、今後コラボレーションを検討するとのことで、今日はそのお試し会でした。
珈琲の抽出方法を学ぶ
そこで、簡単にコーヒーの抽出方法をレクチャーいただきました。
いままで本で読んで知識としては知っていることが多いのですが、専門家の方に直接教えていただいたのは初めてで、とても勉強になりました。
コワーキングスペースで、こだわりのブレンドコーヒーを
「深大寺ブレンド」という、こだわりの豆を焙煎して持ってきてくれました。
今日はその場でミルで挽いてくださり、本格的に抽出してくれました。
1杯ずつ、15mgで計測して挽くそうです。
お湯の温度も90度程度で、沸騰したお湯を一度移し替える方法は、自分と同じでした。
抽出の細さのコントールはさすがで、同じスピードで同じ湯量をキープ。
今回の学びは、抽出を自分が考える半分ほどの段階でやめてしまったことです。
かなり濃いエキスを出したところで、STOPする理由は、その後は雑味が出るからだそうです。
エキスを自分の加減で、お湯で薄めるのが一番おいしいとのことでした。
これ、本で読んで知ってはいて、自分でもなんどか試してみたのですが、自宅ではさほど差が感じられなくて半信半疑でしたが、今日は、その後の雑味の多いカスの部分と、飲み比べもさせてもらえたので、確信しました。
高まる「書斎感」
ていねいに淹れていただいたコーヒーは、すごく美味しかったです。
また一つ、ご近所書斎の「書斎感」が高まりました。