【スタートアップ体験談】スタートアップハブ多摩でやる気に火をつける 

起業検討中ならスタハ利用を

 

こちらのシニア起業のブログで、なんどか登場している東京創業ステーションとスタートアップハブの続きの記事です。

 

起業へのモチベーションが下がる時期

 

起業を検討するものの、一人だけで悩んでる時間が長いと、だんだんマイナス思考になりがちです。

自分も当初の「やるぜ!やるぜモード」がいったん沈静化して、「自分に起業はむりなんじゃないか」とそろそろ悩み始める3か月目に突入しました。

そしてちょうどこの日がハローワークの2ヶ月目更新日でした。手続きが終わり、またもチクリと年齢差別的な言葉でダメージを与えられ、落ち込みました。職安における「最低賃金労働への誘い」のなんと強力なことか!

このまま帰ると、落ち込んだままになると思い、府中からそのまま、立川に出て、東京創業ステーションの別館であるスタートアップハブ多摩に行ってみました。

 

立川がBOBOSの街になっていた

 

立川なんて、そうそうくる場所ではないので、その変容ぶりにびっくりしました。街の北側のモノレール沿いが、オシャレな街に変貌してるんですね。

 

平日の昼間として、求めるべき「正しい明るい日本」がそこにありました。

 

ノマドワーカーがカフェで仕事して、幼い子供はせせらぎで水遊び、奥様方は友人とブランチ。

若い世代がオシャレなスペースで起業して、町がそれを支援している。

街が生命感にあふれている、キラキラした印象を抱きました。

BOBOSが「郊外の通称ラテ・タウン」として定義していたボヘミアンの集まる周辺都市が、ここ立川で実現していたのを実感しました。

FIRE指南書「アメリカ新上流階級 ボボス」を読む BOBOに感じる違和感 – ゴキゲンLifeShift (gokigenlifeshift.com)

ランチの値段が1500円台と都会の一等地並なのにも驚きましたが、そういうことを気にしないのがBOBOSなんですよね。

 

 

スタートアップハブ多摩に漂う若い開放感

 

さて、お目当てのスタートアップハブ多摩は、そんなBOBOSタウンである立川の中心地の公園の一角にありました。おしゃれな階段をあがった2階に左に東京創業ステーション多摩があり、左にスタートアップハブ多摩があります。

見晴らしがよく、天井が高く、オフィス家具も最新、そしてスペースに余裕がある環境抜群の空間でした。

 

丸の内店と同様に、会員登録していれば自由にスペースで作業できますし、起業に関する本や雑誌が充実しており、閲覧が可能です。

今回は、場所の下見でしたので、本を借りて、サブスクリプションの研究をしました。

起業を志す仲間からのエナジーチャージ

ここがいいのは、適度にほかの起業仲間のしていることが目に入る点です。

みんなが自分の夢のために独立しようとしている風情が、会話などから漏れ聞こえます。

また黙々と作業する人々から図書館のように自分もやらなくちゃとエンジンがかかります。

 

スタハ丸の内と多摩を使い分ける

 

スタハ多摩には、丸の内よりも若い起業家が多そうで、女性起業家も多い印象でした。

受付の方もお若いインターンのようでした。

 

その意味では、シニア起業家としては、ビジネス検証は丸の内で戦略戦略を見てもらい、多摩にはプログラミング人材の相談や、サブスクリプションやNFTなどの新規の市場の情報をもらうという使い分けがいいのかなぁという感想を持ちました。

 

ちょうど、この日から2022年度のスタハ多摩の目玉セミナーとして【Skill Upセミナー】起業アイデア整理法から始まる連続講座が始まりました。

これを追いかけながら、コンシェルジェ相談を丸の内と多摩で併用していこうと検討しています。

 

起業家を目指す皆さんも、自分一人だと、モチベーションを維持するのがとても難しいと思います。

こういう起業家の卵が集まる場所で、似た悩みを共有しながら、切磋琢磨するのはいかがでしょうか。


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