仕事をいただくにしても、自分でチームを作るにしても、気分をゴキゲンにしておくことは大切で、常にゴキゲンな状態を維持しておきたいものです。
とは言え、人に雇われて、サラリーマンをやっている間は、ゴキゲンを維持するのがなかなか難しかったのです。
上司のこと、プロジェクトのこと、会社の方針、人間関係、成果のプレッシャーなど、どうしても不機嫌になる環境が多かったから、言い訳はたくさんできるんだけど、まぁ、ぶっちゃければ、メンバー相互にゴキゲンでいる覚悟が足りなかったと思います。
正直、ゴキゲンじゃないことを周囲にアピールするメンバーが多い職場も多かったです。不平不満を声高に主張する方が、職場でマウント取れるみたいな空気ありますよね。
なので、アーリーリタイア以後の目標を「ゴキゲンLIFESHIFT」としました。
目標を明確に掲げると、解決する方法は意外と簡単に思いつく。
具体的には、今後は、お金のために働かない。
ヤリガイのある活動に集中する。
ゴキゲンじゃない人間関係からはソッと離れる、など。
この3ヶ月で段々とその方向性が見えてきました。
そして、ゴキゲンに過ごすことを優先的に気を配り、いつもゴキゲンの雰囲気を心がけていると、不思議と良いお話が舞い込んできたり、ラッキーが増えた気がするのです。
けど、これはただの勘違いかもしれない(笑)。でも、そういう思い込みは大事なんです。
とはいえ実際に「ゴキゲンの引き寄せ力」みたいなものはあると思っています。
なぜなら、自分が発注側だった時に、あの人とは二度と仕事したくないって人は、似通っていたから。
みんな不機嫌だった、暗いオーラを出して、チームに協力的でない人だった。
多様性の時代なんで、チームを同じ色で揃えようとは全く思わないけど、そういう不機嫌な人とのコミュニケーションに労力を使うのは無駄な気がする。
せっかくアーリーリタイアしたんだから、出来れば、今後はゴキゲンなチームで、コラボレーションを楽しみたい。
作業すれば、するほど、ゴキゲンになれるような働く環境を作っていきたい。
さぁ、ゴキゲンな人、この指止まれ!