人生100年時代、ゴキゲンLIFEのための「生涯趣味」を持つ 

 人生100年時代には「生涯趣味」を持とう

 

人生100年時代、生涯楽しめる趣味を育むのはとても大事だと思い、仕事一筋だった人間がゼロから、陶芸を始めて3年になります。

陶芸を始めた理由は、「当時勤めていたMicrosoftでの業務では、過去に自分が好きなものをすきなように創るという、プロデューサーとしてのクリエイティブ・マインドが発揮しにくいので、趣味で思い切りクリエイティブなものに挑戦したい」というものでした。

この抹茶茶碗でのスタートが遅咲きの55歳でしたから、来年60歳で2023年の10月に5周年を迎えます。

それを延長すると65歳で10周年、健康寿命の限界と想定している75歳で15周年になります。

運よく80歳まで続けられたら25年は、この陶芸を追求することができます。

まぁ自説の「求道学」では24年もあれば、ある程度どんな道も究めることができると考えているので、ここまでやれれば、大満足です。

 

いままでの陶芸への挑戦の記録は、こちらでまとめていますので、よろしければご覧ください。

陶芸でクリエイティブな人生を送る アーリーリタイアしたら趣味に生きる – ゴキゲンLifeShift (gokigenlifeshift.com)

こんな形で、これからの長い老後を「生涯趣味」を持って、人生を楽しみたいですよね。

いまからでも、長く続けられる趣味に入門してみることを強くオススメします。

 

陶芸の2つの側面 「生活のうつわ」と「芸術活動」

陶芸は大きく2つに区分することができる趣味です。「生活のうつわ」をつくる陶芸と、芸術としての「陶芸」。

それぞれに面白みがありますので、自分はどちらもテーマと目標を持って取り組んできました。

 

「生活のうつわ」に関しては、現在、シニア起業のネタとして大事に考えています。これは今後ゆっくりブログでお披露目していきます。

ということで、今回は、「芸術としてのアプローチ」の話です。

 

芸術としての陶芸にまつわる、ある「わずらわしさ」

深大寺にある我が「深大寺陶芸教室」は、どちらかというと和気あいあいとしたコミュニティで、賞を狙うような人は少ない場になっています。

みんなで「生活のうつわ」をつくる陶芸に熱心にいそしんでいる感じです。かなり芸術寄りの作品をつくられる先輩方は多いのですが、みなさんオープンマインドで、居心地はとてもいいので、初心者にはオススメです。

TOP – 深大寺陶芸教室 (sakitou.com)

 

自分は「陶芸家」を目指す以上、道を究めたいと考えているので、「生活の陶芸」も、「芸術の陶芸」も、どちらにも挑戦してみたいと考えています。

芸術の陶芸で名を上げるのに最も手っ取り早いのは、賞を取ることです。

陶芸にもいろいろな賞が存在します。

そこで、いろいろな大会の受賞展示などを観に行って、受賞作や大会の運営などを意識してみています。

行ってみると、だいたい、そこに流れる雰囲気がわかるのですが、正直、ちょっといやーな匂いがする大会が多いです。それは「仲間内の寄り合い」の匂いです。

入口から、「やあやあ、久しぶり!」の仲間内の符牒みたいな会話が、大声で交わされています。

こういう会は、師匠筋の推薦が大きく影響する大会です。

どんな師匠について、何年も修行したので、今回は努力賞みたいな、よくわからない序列がある気配が漂ってます。

うちの教室の「和気あいあいとしたコミュニティ」とは、対極の「形式ばったコミュニティ」です。

でも私はこういう世界も、否定はしないです。

あらゆる道は、いずれ型を持ちます。

こうして、教わったことを、形式の中で、徐々に発展させる方法もあるのだと思っています。

 

ただ、その継承スタイルだと、伝播のスピードはゆるやかで、21世紀的なスピードではないと思いますが、極めて日本的な「修行の道」だと、思います。

 

求道学では、これを加速する方法をいくつか考案して提案しています。

求道学 Seekers light|太田泉 / 太泉|note

 

とはいえ、性格的にも、こういうコミュニティが苦手なので、もっとオープンで、革新性を重んずる大会を探してきました。

 

菊池ビエンナーレを観に行く

先日、その意味で気になっていた虎ノ門の菊池寛実記念 智美術館で開催されていた「菊池ビエンナーレ」に行ってきました。

菊池ビエンナーレ|菊池寛実記念 智美術館 (musee-tomo.or.jp)

 

第11回大会の大賞を受賞された猪倉高志氏の作品「線を解き放つ」は、削り出しの大型作品で、造形チャレンジとして「鋭さとしなやかさの両立」を感じました。

 

優秀賞の梅本孝征氏の緩やかな暖かさが心地よかったです。こんな明るい現代的な作風で、評価される大会というのはとても洗練されていると思いました。

写真には納められなかったのですが、その他の作品群も、芸術性も陶芸科学の先進性もいずれも革新的な作品が多く、求めていた「オープンで、革新性を重んずる大会」を見出した気がしました。

 

この「菊池寛実記念 智美術館」自体が、陶芸家を支援する意思が強いようで、大会だけでなく、ショップではビエンナーレ受賞者の過去作品が販売されていたり、併設のカフェでも、使用しているのが、関連作家の作品だったりと、素敵なコラボレーションを感じました。

芸術へ挑戦する目標を持ち、目標を分解する

「菊池ビエンナーレ」は、出展の平均年齢も50歳代で、海外からの応募もあり、それを含めて250作品程度からの選抜という選考方法も、規模も、全体をつかみやすい賞でした。これから、自分がチャレンジしていくには、ちょうど良い感じの陶芸大賞だと思いました。

 

ビエンナーレなので、2年置きに開催されているので、まず10年以内に大賞を目指します。

得意の逆算型目標設定でその目標を逆算設定すると、4大会後の8年以内に入賞、2大会後の4年以内に一次審査通過がスモールステップの分解ということになるでしょうか。

そこまで来ると、2年後の第12回大会には出品をしておいたほうがよさそうです。

いままで創っている作品では、まず「大きさ」で勝負になりませんので、まずは今の3倍程度の作品に半年1回は挑戦するところから始めるべきです。

そのうえで、オリジナリティをどう出していくか、その技術をいかに洗練していくべきかを、これから考えていくことになります。

 

この過程が、ゴキゲンなのか? ヤリガイがあるのか? この2つの問いで考え続けて、

ゴキゲンで、ヤリガイがあると確信が持てれば、その道をまい進するしかありません。

これからの人生、そういう形で、生涯趣味を有意義に楽しんでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 


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