今年の一文字 「起」に込めた想い
昨年2022年の一文字は「起」になりました。
「目覚める。はじまる。立ちあがる」という意味があります。
アーリーリタイア後に、「何度でも人生をアップデートする」という志を立てました。
そして、このブログ「ゴキゲンLIFESHIFT」をスタートしました。
そこで、人生の後半戦のテーマである「持続可能なヤリガイ社会貢献」を探して、自分の足元の「泉」を深く掘りました。
東京創業ステーションや仙川書斎での修行を経て、「うつわと料理で笑顔の食卓」をというテーマを見つけて、2022年11月1日にDish App合同会社を起業しました。
まさに「はじまる、立ちあがる」一年でした。
自分の人生のなかには、多数の役割があります。いまは、それぞれの役割にこの「起」の文字を当てはめて、2023年の構想を練っています。
<起業> Dish App / ヤリガイ社会貢献
「生涯持続可能な社会貢献」 いくつになっても前代未聞への挑戦を目指す役割です。
活動8年目 開拓期「離」1年目
長年追及してきた教育ICTの活動をゼロ・リセットして、新たに社会貢献すべき対象を模索しました。
そして1年かけて<起業>したのがDish App合同会社です。
お陰様でご縁に結ばれ、素敵な仲間が集まって、志を共にしてくれるようになりました。
彼らと、ここで達成したい夢が3つあります。
・うつわの作り手と使い手を直接つないだ「食器流通のDX」の実現
・陶芸と料理のクリエイターのコラボレーションを促し、関わる人すべてを幸福にする。
・その絆で、アフターコロナで再び危機に瀕する「家族の共食」を守り、世界に「笑顔あふれる食卓を取り戻す」
Dish App 創業宣言 2022年 11月 1日|Dish App代表太田|note
この目標を達成するために、いままでのような働き方ではなく、「ゴキゲンとヤリガイ」を両立させて、無理をしないで、ゆるやかな継続・発展を目指していきます。
<起源> 家族の美記憶 / リゾートライフ
75歳までの「黄金の15年の充実感を最大化する」ための役割です。
活動4年 開拓期「守」4年目
母を失くして、太田家は僕一人になりました。夫婦二人を<起源>にして、これからが新たなスタートです。
「家族のケアを遣り損なうと一生後悔する」ということは身に染みて理解しました。
だからこそ、黄金の15年にする努力を惜しまないつもりです。
楽しめるときに人生を楽しむ。家族の笑顔のために、人生を楽しむ。
機会も費用も出し惜しみすることなく、旅行、グルメ等家族の美記憶のための活動に後悔を残さないつもりです。
<起動> ご近所コミュニティ / エクスプローラー
ソウルメイトとの協働を後世に伝える役割です。
活動19年 開拓期「支」3年目
年目
この一年間「人生の選択肢を最大化するための”るつぼ体験”」のために、様々なチャレンジをしてきました。そして、年末に仙川書斎で素敵な仲間たちとクリスマスパーティーをすることができました。
3月には深大寺陶芸教室でのミニ陶器市をする実行委員会にもなりました。
「縁がつなげる<起動>」が始まっています。
無理をしない、ゴキゲンな仲間づくり、居場所づくりを楽しみたいと思います。
「ご近所コミュニティ」が今年最大の収穫 地元のゴキゲンサロンでクリスマスパーティー – ゴキゲンLifeShift (gokigenlifeshift.com)
<起稿> 教養と創作 / ゴキゲン探究者
真摯に未来を企み、真摯に人生を創るゴキゲン探究者としてのインプットとアウトプットの役割です。
活動9年 開拓期「離」1年目
この役割では生活や趣味・教養を通して「美しい生活、楽しい日常」を日々実践しています。
それによって、「人生は道を究め、日々は技を極める」ことができると信じています。
新しいことへのチャレンジして、その発信をするために「ゴキゲンLIFESHIFT」ブログを開始しました。
自作の陶芸は大作に挑戦する気概で修練しています。
「歴史と地政学」への興味はふつふつと湧き上がってきています。
それに加えて、この際なので「陶芸の歴史と地理的な発展」をテーマにした研究も始めよう。
料理も本格的に、テーブルコーディネートも学びたい・・・・。
いくつになっても学習意欲は衰えることがありません。
<起臥> 健康と健全 / ポートフォリオワーカー
自分のスキル、キャリアを発展させてビジネスアーキテクトの役割。
人生の最盛期に主体だったこの役割も、徐々に終息に向かいつつあること実感しています。
健康と健全
活動3年 開拓期「守」3年目
それでも、その志はヤリガイ社会貢献に引き継がれ、シニア起業という人生最大のチャレンジを実行しました。すると残されたこの役割は自然、「精神と健康を健全に保ち、ビジネスとライフのバランスを整える」be資産のアセットマネジメントにシフトしてきています。
膝半月板損傷、APS再生手術に始まった変形性膝関節症は、反り腰を併発して、結局、自分の基本姿勢の悪さを元から正さなくてはならなくなりました。
一事が万事です。なにか悪いことが表に出るということは、元が正しい位置にないことが多いのです。
眠れない、朝型早く起きるという長年の不眠症もたぶん同じ。
健康と健全な人生のために、自分の基本の姿勢を正していきます。
<起算> シニア収支活動 / ライフアセットマネージャー
「他人に人生を左右されない」 有形資産の所得と無形資産の習得をメインにする役割です。
活動22年 収穫期「展」2年目
昨年、「積み上げた資産をゼロまで使い切る」という大方針を立てました。この実践、傍目よりも高度な戦略を要求されます。いまは、そのための資産計算と今後の収支を修正しながら管理しています。
特にウクライナ侵攻以来の相場の荒れ方への対応が難しくなってます。基本計画の根底に関わる衝撃でした。
そしてやはりアーリーリタイアで収入がなくなると、支出を過剰に抑制してしまいます。日々の支出を抑制を楽しむミニマリストゲームは順調ですが、使いどころではしっかり人生を楽しむべきです。
要は「メリハリ」です。今年は、この活動をブログでまとめて発表できればと思っています。
過去の一文字
2021年の一文字は「革」 アーリーリタイアしたからこその美記憶活動 – ゴキゲンLifeShift (gokigenlifeshift.com)
“今年の一文字は「起」 アーリーリタイアしたからこその美記憶活動2022ー23” への1件のコメント
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