【スタートアップ 事業 体験談】「グランアニバーサリー」 グランドオープン! 2024年1月11日

正式に2024年1月11日にDishApp合同会社の新ブランド「グランアニバーサリー」をグランドオープンしました。

 

今後のグランアニバーサリー事業の経緯については、公式note.でご報告することにいたしました。

ご興味ある方は、以下のリンクでご覧ください。

https://note.com/dishapp/m/mb0e65d8a3be2

 

<前史>

 

創業宣言からの経緯 「美記憶」ビジネスへ

思えば、2022年11月に創業宣言して「笑顔の食卓をつくる食器賃貸プラットフォーム事業」のプロトタイプをプレオープンしたのが、2023年2月ですから足掛け2年になります。

 

事業のピボット判断をしました。

プロト時代のうつわの流通DX「日常的な食器レンタル」というコンセプトを発展的に「ハレの日の総合レンタルプラットフォーム」と昇華させビジネスを再構築しました。

その過程で、多くのペルソナファミリー様と対話しました。
具体的に共働きの子育て世代の方々の「ハレの日」にまつわるニーズや、お困りごとをお聞きして、この社会課題を解決するならば、長年温めてきた「美記憶」を中心にした理念を掲げべきだと覚悟しました。
そして、より一層集中して高いレベルの事業を大規模に展開しなくてはと、一念発起しました。この事業は、単なるモノのレンタルサービスではなくて、「ハレの日を特別な美記憶にする」という一種のエンターテインメント事業なのです。

「ファミリー・エンターテインメント」としてのビジネスプラン

多忙な現役世代は、仕事を優先し、家族や友人への時間投資を軽視しがちです。

私も電子黒板を作り出してからマイクロソフトに転職して10数年、「児童生徒1人1台にパソコンを配る事業」にヤリガイを感じて邁進しました。夫婦の楽しみも、家族のイベントも犠牲にして全国を駆け回ってきました。土日を含めて365日考えなかった日はないと言い切れると思います。

そして案の定、GIGAスクールで完遂した後、燃え尽き症候群になりました。
同時に、介護していた母が90歳で亡くなるという事態が重なりました。

その時、母一人子一人だったにも関わらず親子の思い出の少なさに呆然として、もっと母になにかをしてあげられたのではないと後悔しました。
でも家族との大事な時間は巻き戻しできません。

この時に「家族ケアで後悔しない。大切な人には、できることを、すべきときに最優先で実行するべき」という大事な教訓を学びました。

その後、この教訓を胸に、働き過ぎだった半生を猛省して「ゴキゲンとヤリガイのワークライフバランス」をテーマに起業しました。それが「グランアニバーサリー」です。

「グランアニバーサリー」は、自宅で、家族や友人と一緒に過ごす記念日を、一生モノのファミリー・エンターテインメントにする事業です。

ハレの日のテーブルウェアや豪華なクッキング用品をキットにしてレンタル提供しますが、モノより大事にしているのは「家族の挑戦を応援し、絆を感じる体験」にすることです。

私が、映画やアニメ、ゲームなどで長年してきたプロデューサー経験を活かして、「記念日をエンターテインメント」に演出します。

そして、ヒアリングで得た多忙な共働き世帯の「大事な人の記念日を手間暇かけて執り行いたいけどそんな余裕がない」というお悩みに対して、体験キットによる「映える手抜き」で支援します。

簡単だけど豪華、自宅だけど非日常空間という、斬新な手法で、「あなたの大切な人の記念日を、笑顔の美記憶」にします。

グランアニバーサリーにご期待ください!

画像
グランアニバーサリーの楽しみ方

 

 


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