コロナで、リモートワーク生活に入って丸2年、もう3年目に入りましたね。
いったん落ち着いたと思ったら、このオミクロンで、最大規模の感染状況となり、まさにパンデミックの闇の中。医療・介護関係、保健所や自治体関係、教育関係、食事や運送に関わるみなさん、本当に日々ありがとうございます。
さて、この長いリモートワークの生活のなかで、みなさんは、どんな変化がありましたか?
私は、通勤時間が必要なくなり、可処分時間が増えたので、すこし道楽に費やす時間が増えました。
加えて、昨年末にアーリーリタイアをしたので、さらに自由時間が増え、趣味や勉強を満喫しています。
今年に入ってからは、このブログ制作に集中してますが、一昨年の6月から昨年の春にかけて集中して、人生初の「出版」にチャレンジしてました。
さらになんと、「書籍販売」のオンラインショップまで開いてしまいました!
本の内容は、大好きな村上春樹さんの名作「1Q84」をテーマにした評論+フォトエッセイです。
こちらが、悪戦苦闘の末に自費出版するまでの実行の記録です。
大好きな村上春樹さんの「IQ84」に関する本を出版すると思いついてから、
10年ぶりに独自取材を敢行し、果てにはオンラインショップを立ち上げるまでの物語。
1Q84フォトトリップ 1984/2020|太田泉 / 太泉|note
そして出来上がった、オンラインショップがこちらになります。
https://deepblue1q84.stores.jp/
取扱商品
「村上春樹変奏曲 1Q84読解 & 1Q84フォトトリップ」 ¥3,320 税
村上春樹さんの「1Q84」を巡る評論とフォトエッセイです。
全256P 限定50冊(ナンバリング付)
https://deepblue1q84.stores.jp/items/6121b4590f9a2221ed2fc816
人生の「夢」の筆頭が、「自分の本を出す」でしたので、これは大きなプロジェクトでした。
構想10年の大作ですから、完成したときの感慨もひとしおでした。
こういうときに人間の「クレイジー」な熱量が、必要だと思うのです。
「正直、売れるとも思っていないけど、どうしようもなく発売したいものがあるなら、身銭切って、出版すればいいじゃん」みたいな、クレイジーな行動が、人生を豊かにしてくれるんだと、こんなバカなことを実際にやってみることで実感できました。
そして、この出版作業のなかで、やはり、自分は「書く」という作業が好きなんだ、と気づきました。
それが、自分の発信メディアを持とうという次の夢になり、現在、この「ゴキゲンLIFESHIFT」の活動につながっています。
加えて、Web制作の素人がオンラインショップに挑戦して、サーバー借りて、クレジット審査して、なんとか出店できたことで、現在のWordPressの勉強に意欲が出て、さらにシニア起業のなかで、オンライン販売を活用する目途もたちました。
こうやって「好き(数寄)」がつながって、夢が少しづつ実現し、
自分の庭が少しづつ、広がっていくのが、人生の楽しみなのだ、と思います。
それが世間的に多少、「クレイジー」な庭でも、自分にとっては快適です。
ゴキゲンLIFESHIFTでは、こんな活動を「クリエイティブ・ライフ」と呼んでいます。
あなたも、あなたしかできない「クリエイティブ・ライフ」を始めませんか?
“村上春樹 主義者の道楽本出版 「1Q84読解」アーリーリタイアしたらしたいこと” への3件のフィードバック
[…] […]
[…] […]
[…] 村上春樹主義者の道楽本出版 […]