これからも、先に進むために「自分史」をまとめてみた話:美記憶家宣言
還暦を過ぎて、過去を振り返るというのは、良くある話です。
世間でも「自分史ブーム」と呼ばれて久しいです。
今、60歳になった自分が、追いかけてきた「美記憶」の観点から自分史に取り組むのであれば、それなりに、美記憶を形にする新しいコンセプトでやりたいと考え、「SNSを最大限利用した交流型自分史」をつくってみました。
結果、こちらのサイトの固定ページとして、完成しました。
ソウルメイトとの「協働」の歴史 = 自分なりの「プロジェクト史」
私は、「生涯、プロデューサー」として生きてきたので、自然、プロジェクト製作のヒストリーとして、まとめることになりました。
プロジェクト製作のヒストリーとして参考にしたのは、映画監督や俳優、または歌手やアーティストの「ディスコグラフィ」でした。
彼らだけでなく、カメラマンやデザイナーの皆さんは、必ず自分の「作品集」をまとめています。これをする業界と、そういう習慣のない業界がはっきりわかれるのですね。
ここでは、作品集をまとめる業界の慣習に従って「作品集として自分はどんな足跡を残せたのか」という視点で、”自分がプロデュースしたと考えている「作品」”をまとめてみたのです。
実際には、この「自分がプロデュースしたと考えている」というコンセプト部分が、ちょっと普通の人とは変わっていると思います。一般には「事業」、「部門」と思われるものがまとめられているという点が、特長になりました。
通常は「自身の作品」とは、認識していないということですね。
自分のなかでは、自分で企画を考えて、投資家(所属会社など)を説得して、製作を開始し、必要なメンバーを集めて、一緒に協働して作り上げるものは、すべて「作品」です。
「事業」、「部門」であろうと、「自身の作品」として認識することは、なんら不自然ではないのですが、それを「会社に命令されてつくるもの」と考えると、どうしても「主体感」はなくなるで、「作品」認識にはなりにくいのかもしれません。
当時参加したメンバーへの仕掛け
「SNSを最大限利用した自分史」として、今回は、自分のブログだけでなく、インスタグラムと、Facebookで同時展開し、各々の作品に参加した当時のメンバーに呼びかけ、一言コメントを書いてもらえるような仕組みにしてみました。
以下が呼びかけコメントです。
「これらのプロジェクトに参加し、協働したメンバーの皆様へ
みんなで、あのころの「思い出」を集めませんか! 表の各行の右端の「コメント欄」に記されたinstagramやFacebookのコメントにメッセージを残してください。みなさんのコメントが集まれば集まるほど、「わたしたちの美記憶」がどんどん集まって、可視化されていく仕掛けです!」
この仕掛けによって、卒業アルバムの寄せ書きのような協働感覚が出るといいなぁとおもっています。
A. instagram ゴキゲンLIFESHIFT(@gokigenlifeshift) • Instagram写真と動画
B. Facebook (7) Facebook
人生のリセットの季節 大賢虎変
なぜ、自分史を還暦を迎えた「この時期にまとめたか」なのですが、明確に「人生リセット」のためです。
アーリーリタイア後のテーマが「大賢虎変:すぐれた賢者が、時の流れに合わせて、 日々自己変革すること」です。
常に、人生のステージの変化に応じて、自己変革を劇的に促すことが大事だと思います。
自分史は、人生の最終地点でまとめるという考え方の人も多いと思いますが、自分は、これからの人生のゴールデンタイムを充実させるために、ひとつの区切りとして、まとめました。
どちらかというと、これ以前の活動を、いったんパッケージして、そこに「労力を割かない」ためです。これから活動する領域のために、バッファをつくったのです。
自分の原点を振り返り、残すべきものをこうやって残して、捨てるべきものを捨て、空いたキャッシュに、これから新しい物語を紡いでいこうと思います。
振り返って人生を「一枚の織物」として見ると、なんと多様で、カラフルなものが、織りあがったものか!
失敗も、成功も、苦難も、感激も、プロデュースという一つの志で紡がれていることに、充実感を感じます。
自分の原点を振り返り、残すべきものを残して、捨てるべきものを捨て、空いたキャッシュに、これから新しい物語を紡いでいこうと思います。
以下、固定ページでは、新しいモノが上位に来る遡り型の記述だったので、ここでは、通常の時間軸で簡単に自分史を紹介しておきます。
1.パイオニアLDC カスタム営業時代
社会人としての最初の職場です。みんなで自主的に旅行に行くくらい、仲がよかった。
入社当時、毎朝、先輩の机を雑巾掛けしながら、資料やメモを見て、参考にしていました。
「大映像化時代」に、LDという特異なメディアを独占的に製造する窓口だったので、居並ぶレコード会社や映画会社、出版社、アダルトメーカーまで、80社以上を担当しました。
業界マップは完全に把握でき、人脈はかなり広範囲にできました。
特に、ワーナーパイオニア担当として、
マドンナの来日ライブを世界最速で発売するプロジェクトや、
日本初の映像先行アーティストだった森高千里さんのデビュー以降の販売支援をしたことを覚えています。
OVA史に輝く「パトレイバー」を電機店向けに仕入れ、その半分以上売ったのは、この時代において、輝かしい功績。
その後、洋画レーベル担当でディズニー担当になり、歴史上始めてビデオリリースされた「ファンタジア」の発売に関わった。
全コマを1枚残らず、フレーム単位でチェックした経験を持つ人はそう多くないと思う。
「プリティウーマン」の最高の名場面でB面にするカットしたのも、私です。
(今の時代の人には全く理解できないと思うけど、笑)
この営業時代に、自分の企画した「ブレードランナー」のスペシャルコレクションを他社のWPさんから出してもらえたことが、その後、プロデューサーを志向していく出発点だったと思う。
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2.パイオニアLDC 企画映像 プロデューサー時代
人類はじまって以来の大家庭用保存映像時代でした。
映画だけでなく、スポーツや科学番組まで、いろいろなジャンルの多様なコンテンツをレーザーディスクにしていました。
当時、所属先がまだ営業だった自分は、オリジナルコンテンツをバリバリ作っていたプロデューサーの葛西さんに、部門を越えて師弟の門を叩き、ゼロから1を創るプロデュースとはなにかを教えてもらいました。
一緒に製作した「地球カタログ」シリーズが、その後のプロデューサー人生の原点でした。
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3.パイオニアLDC アニメ&ゲームプロデューサー、新事業開発
30代で、会社から機会を多くもらい、いろいろな新事業に挑戦させてもらった。
LDだけでは会社を拡大できない、権利のサブライセンスだけでは利幅が薄い、という大きな経営判断があったのだと思う。
いい時期にプロデューサーに転向できた。
「日本から輸出できる文化は、マンガ、アニメ、ゲーム」だとしたコンセプトのもとに、
集英社や講談社の皆さんと協働して、アニメ化権利をもらったり、
オリジナル開発の部隊をプロジェクト化した。
時代には先駆けていたと思う。
アメリカでのポケモンブームもこのプロジェクトがなければなかったのだから。
この時期が人生で一番ブラック体質の時期で、あの地獄の日々は忘れない。
ヤリガイだけでは、いけないのだと痛感した。
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4.パイオニアLDC 映画配給時代
その他もの、アニメ、ゲームと、洋画を主体にする会社のメインストリームとは無縁の男が、
いきなり映画配給のリーダーに就任。
当時の最大投資案件、フェニックスプロジェクトをやることになった。
とはいえ、自分の方針としては、映画投資のギャンブル性を学んだうえで、自分たちの勝ち筋を増やすために、独自の戦略を策定した。部門方針を「配給+レンタル化+セル化+TV放映の4大活用」で、主体的に権利を分割させた「製作委員会」を組む形態に大転換させた。
おかげで東宝東和さん、GAGAさん、ヘラルドさん、松竹さんなどの名だたる配給会社と付き合わせていただき、加えて、日本テレビさん、TBSさん、フジテレビさんなどとも製作組合を組閣できた。
ここでの学びは、その後の「合資組合」的な発想の源泉になっている。
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5.パイオニア 新価値創造プロジェクト
イノベーションの師匠の橋本さんと、マーケティングの師匠の青島さんに出会い、
事業企画を一から勉強させていただいた。
初対面の時に橋本さんから「一生懸命ではなく、必ず結果を出す、一所賢明になれ」と指導されて、目が覚めました。
今も続く「美記憶」、「創発」のコンセプトを見出したのは、ここからです。
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2002年 7月 パイオニア 新価値創造室 参加
2003年 2月 新価値創造プロジェクト デザイン発表会 「美記憶」コンセプトチーム
6.パイオニア大森 フリカラ もーしょんパラダイス
その昔、レーザーカラオケから通信カラオケへの移行期には、電話線で音声データを送信してました。
この企画はそれがADSLになった時に、当時流行だったモーニング娘や安室奈美恵のフリツケを映像化したいと相談されて実現したもの。
当初にアニメの動画画像を送信したいと言われたのだが、容量的にあり得ない話だったので、
ゲーム事業で研究していたモーションキャプチャーを利用して、
ベクトルデータだけ送信して、3Dキャラを受信側で映像化して、踊らせるというアイデアを出したことで、なぜか本社に転籍させられて、プロデューサーになってしまった。
TBSさんに協力いただきCDTVのキャラを踊らせたという快挙も今では懐かしい。
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2001年
7月 振付カラオケ もーしょんパラダイス 開始
2002年
2月 もーしょんパラダイス+TBS CDTV コラボ企画
12月 法月BS事業部 ゼロプロジェクト最終報告会
7.KAE山城経営研究所
第15期エグゼクティブフォーラム A-Train チーム
論文 「オフロード時代を生き抜く4WD理論とハイブリッド型協業」
成長が鈍化した企業の次のビジネスモデルを設計する異業種交流会。
はじめての異業種交流会で、同世代の幹部候補の方々と切磋琢磨する中で、複眼思考を持つことができた貴重な経験でした。
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2004年9月 KAE エグゼクティブフォーラム 15期参加
2005年 5月 KAE論文「オフロード時代を生き抜く4WD理論とハイブリッド型協業」
2013年 11月 KAE特別合宿 少子高齢化社会対策
豊かな知足経済へのパラダイムシフト 少子高齢化の具体的な対策を考えよう 2013年秋の研修会|太田泉 (note.com)
8.パイオニア 電子黒板時代
ヤリガイ100%時代。
パイオニア創始者家から直接タッチパネルのニーズ開発を託され、
「プレゼン業向けの道具」として発想し、探し当てたのが、教育業界向けの「電子黒板」でした。
そこから、まさか、自分が教育分野のスペシャリストになるとも思わず、いろいろな方々に教えを請い、教室の現場に通いつめ、ダンボの耳で開発を続けて、電子黒板だけでなく、「つながる電子黒板」としてのxSyncにつなげていった。
現実には、パイオニアグループだけでなく、VCUBEを含めて電子黒板部門の所属が転々としたことが物語るように、独自性の源泉であったプラズマディスプレイを失われ、開発陣用・費用を毛津られ、悪戦苦闘の歴史でもあった。
教育ICTの黎明期に、黒板、教科書、ノートをIT化するという志で協働できた皆様に、深く深く感謝いたします。
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2004年12月 パイオニア文教プロジェクト
2006年 1月 新世代黒板環境プロジェクト発足
4月 パイオニアプラズマディスプレイ文教分野活用PJ with パイオニア 松本冠也会長
2009年 3月 「電子黒板が創る学びの未来 – 新学習指導要領 習得・活用・探求型学習に役立つ事例50」
5月 麻生政権・自民党「スクール・ニューディール」構想決定
平成21年度補正予算「学校ICT環境整備事業」
8月 学校教育専用電子黒板2機種「EDP-C50EC」「EDP-C50E」発売
2010年 4月 EPD-C50E ヒット記念 社長賞受賞
8月 後付電子黒板 CBS-01発売
9月 韓国 e-leaning week2010 招待出展
2011年 3月 パイオニア製一体型電子黒板 EPD-C50E3 & ネットワーク電子黒板システム発売
東日本大震災 被災所における電子黒板活用の普及促進
11月 山江村の奇跡(軌跡の始まり) 文科省委託ICT好事例事業 九州・沖縄ブロック大会
同11月 文科省生涯学習フォーラム
2013年 4月 普通教室向け学習支援システム「xSync(バイ シンク)」発売
◇発売告知 8Pパンフレット作成DVD「電子黒板&協働学習支援ツール研修キット」
2014年4月 「タブレット端末で実現する協働的な学び - xSync – シンクロする学び」出版:フォーラムA
5月 EDIX 2014 パイオニアソリューションズ+VC ブース xSync(バイ シンク)システム
9月 市川市立妙典中学校 キャリア教育セミナー「皆既月食の誓い」
12月 「教育情報化推進ステイトメント2014」
2015年 5月 文科省「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に係る実証事業」
採択:長野県喬木村、富山県南砺市
6月 EDIX 2015 遠隔授業のためのコラボレーション・クラスルーム パイオニアVC ブース
9.近畿ICT教育研究会
近畿ICT教育研究会 Activities (hotta-lab.info)
立ち上げから参加させていただいた、全国でも珍しい自治体横断型の研究会。
発起人の堀田先生のお人柄と活動範囲の広さだからこそ実現した研究会。
関西EDIXの人気企画「関西12自治体教育委員会担当者討論会」は、この団体の地道な活動がベースにある。ダジャレが入門条件という特殊フラグあり、笑笑。
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2017年 3月 第1回 近畿ICT教育研究会 2017.03.11設立
11月 関西12自治体公開発表会 in EDIX関西
2018年 9月 『関西12自治体 教育委員会が語る! 次期学習指導要領に向けたICT環境整備の課題』
2019年 9月 関西10自治体教育委員会が語る教育クラウド時代への対応
11.日本マイクロソフト 公共事業本部 文教営業部時代
キャリア・ヤリガイの頂点の時代。
自分に与えられた天命だと思って、日本の教育ICT化に奔走しました。
結果、GIGAスクールで、児童生徒一人一台の学習者端末を実現出来ました。
言い出した入社時(2015)には、誰も信じてくれなかったんだから、前代未聞の出来事だと思います。
これも政府・自治体・学校現場・PTA・業界が力を合わせた結果でした。
この当時の記録はMSの心優しい同僚の皆さんが、太田の趣味の美記憶集めを手伝ってくれた♪
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2015年 11月 日本マイクロソフト株式会社 転職
2016年 5月 CEOサティア・ナディラ来日キャンペーン
6月 総務省先導的教育システム実証事業 箕面市、多久市実証開始
7月 MGX FY17 in フロリダUSA
12月 PS All Hands 渋谷カーリング大会
2017年7月 選べるMicrosoft Education キャンペーン Minecraft: Education Edition 開始
10月 教育ICTリサーチ 2017 ict_research1709 (1).pdf
2018年1月 佐賀県多久市 児童生徒の学び方と教職員の働き方改革プロジェクト
6月 「できる2020年教育改革Microsoft365 Education対応」出版
Microsoft365 Education ルーブリック
教育ICTリサーチ 2018
2019年 1月 Microsoft FY19 1H President Award 受賞
2月 GIGA スクール プロジェクト発表会 Windows PC全社合同 新聞1面広告
6月 オーストラリア・ニュージーランド 東京都 教育ビッグデータ活用 視察
6月 EDIX2019 MSブース
8月 マイクロソフト・スクールダッシュボード発表「学びの革新プログラム
2020年 3月 文科省 自治体ピッチ公認 マイクロソフトGAGAスクールパッケージ
4月 Windows11 発売キャンペーン & 店頭展開
10月 高校生1人1台キャンペーン 「君の学びが、世界を変える」
5月 「学びを止められない」オンライン授業支援キャンペーン 対コロナ・プロジェクト
12.ICON21 GIGA スクール構想推進委員会 学校支援部会
GIGAスクール構想を学校に定着させるために業界一体になって活動した団体。
ここでは、入札の敵味方なく志で行動できたのは、人生の誇り。
写真ないなぁって思ったら、ここの活動は、すべてオンラインでやっていたので、まったくリアルであったことないメンバーで運営されてたんですよね。
なのに成し遂げたことの大きさ、インパクトよ! これは、すごいことだと思う。
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2021年4月 GIGAスクール構想推進委員会 学校支援部長
2021年 5月 連載GIGAスクールを乗りこなす「GIGAスクールの新たな課題を知る」
13.日本視聴覚教育協会、視聴覚教具連合会、e-school ステップアップキャンプ
大変お世話になりました!
政府系のお仕事のイロハはすべて、ロビイングの師匠である岡部さんに教わりました。
20数年に渡り諸々のプロジェクトでご一緒させていただきました。
なんか、この写真、懐かしいメンバーが映っていて、涙出る。
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2005年 8月 日本視聴覚教具連合理事就任
2008年3月 文部科学省委託「デジタルテレビ等を活用した先端的教育・学習に関する調査研究事業」
導入パンフレット
2009年9月 文科省 川端文科大臣への電子黒板模擬授業
11月 文科省 電子黒板等を活用した教育に関する調査研究 115校事業
2010年 11月 教育ICT活用普及促進協議会
ブロック大会 四国・東海:岡崎葵中 関西中国:堺市 九州・沖縄:門司青海小
2011年1月 文科省委託 教育ICT活用実践研究全国報告会
2012年1月 文科省委託「国内のICT教育活用好事例事業」発表会
11月 文科省ICT好事例事業「福岡研究発表会 」シンポジウム
2013年 3月 教育ICT活用実践発表会 in 文科省講堂
2014年 10月 教育の近代化展 50年の歩み
2019年 6月 ステップモデル校プロジェクト発表会 in EDIX
2021年12月 ICT教育地域サミット in 山江村11年目の同窓会
14.全国ICT教育首長協議会
全国ICT教育首長協議会の立ち上げから事務局支援をさせていただきました。
「子供たち一人ひとりにパソコンを配布する」という前代未聞の構想のために、最も貢献した団体だと思っています。日本の行政形態から考えれば、その業務を具体的に担うのが、県知事さん、市長さん、町長さん、村長さんという行政トップの方々なので。
とはいえ、この団体を立ち上げるまで「首長」という言葉にも馴染みがないくらいの素人だったのですが(笑)。
お陰様で、文部大臣、総務大臣、経産大臣などに直接、提言することが実現出来ました。
横尾会長の強力なリーダーシップの元、日本視聴覚教育協会の皆さん、事務局支援の皆さんとともに、GIGAスクール構想への長い道のりをご一緒できたことが、人生の誇りです。
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2015年 11月 つくば市ICT教育全国首長サミット
翌2016年2月 全国ICT教育首長会議 発足
2016年 8月 全国ICT教育首長協議会設立総会
10月 全国ICT教育首長協議会総会 エデュカッション開催
2017年 2月 第1回 首長サミット ICT教育アワード制定
5月 EDIX2017 全国ICT教育首長協議会総会 提言&視察ツアー
7月 松野文部科学大臣への陳情報告 全国ICT教育首長協議会「提言2017」
8月 ステップモデル校プロジェクト
2018年 1月 第2回首長サミット& 『首長向けパンフレット』
2019年1月 ICT教育アワード&首長サミット
2021年6月 全国ICT教育首長協議会から萩生田文科大臣への「提言2021」提出
全国ICT教育首長協議会 (ictmayors.jp) |
15 .村上春樹変奏曲 1Q84読解 出版プロジェクト
夫婦の協働作業として長年温めてきた「村上春樹の評論」を自費出版しました。
文章と写真は自分で、出版に関わるあれやこれやを相方が面倒見てくれました。
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2021年 7月 「村上春樹変奏曲」1Q84読解&1Q84フォトトリップ
16.Memories of the Producer Kasai sanプロジェクト
2021年 12月 https://z-p15.www.instagram.com/p/Cujsemlrj9O/
急逝したプロデューサーの師匠である葛西さんの追悼本の為に、当時のメンバーが結集して作りました。
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17.国立科学博物館 コンパスVRプロジェクト
アーリーリタイア後に、中島さんにお声がけいただいた、メタバース関係のありがたい経験でした。
3Dに関わったのは20年振りでしたが、知識を最新にアップデートできて、とても楽しかったです。
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2022年3月 バーチャル展示室『たんけんひろば コンパスVR』::国立科学博物館 (kahaku.go.jp)
現在進行中のプロジェクト
18.ご近所書斎 「仙川書斎」プロジェクト
2022年 7月
コワーキングスペース 〜 ご近所書斎(仙川書斎) (gokinjoshosai.jp)
アーリーリタイアしてから、次はなにしようかなぁって、タイミングでFacebookに飛び込んできたのが、このプロジェクトでした。
その頃は想像もしなかった、ご近所コミュニティに参加させて頂きました。本当に感謝しています。
コミュニティ・マネージャー
・読書会 主宰
・7つの習慣を学ぶ会
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19.ゴキゲン陶芸
2023年 3月 深大寺陶芸教室あおぞら陶器市
4月 調布市社協 陶芸講師
20.DishApp 創業
「笑顔の食卓をつくる」 食器レンタルプラットフォーム
2023年 1月
https://note.com/dishapp/n/ndebbd3c5eb86
“My Project-graphy 自分史美記憶 プロデュース作品集としてソウルメイトとの協働の歴史をSNSを活用してまとめてみた ” への1件のコメント
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