ご近所メンター、読書会やアーリーリタイアを考える会をはじめる 

前回、ご報告した京王線・仙川の「ご近所書斎」での活動が、順調に続いています。

顧問修行 ご近所書斎でコミュニティマネージャーを始めます! – ゴキゲンLifeShift (gokigenlifeshift.com)

 

最近は、自ら「ご近所メンター」を名乗ってまして、「1on1のメンター・カフェ」をしています。

実は、これ、コンサル修行のつもりで、この時期はなるべくいろいろな人のお話をお聞きするようにしています。

 

疫病やら、戦争やら、暗殺やら、なにやら耳を疑うような事件が連続するご時世です。

こういう時こそ、周囲の音に耳を澄まそうと思っています。

そうすると、自分の目では見えていなかったものが、他の人の目を借りて見えてくる時があります。

 

 

特に「ご近所読書会」という試みが、とても面白い展開を見せています。

毎回、5人から7名程度の参加者が集まり、1冊ずつ自分が好きな本を紹介するだけなのですが、

仙川という土地柄、非常に多様な人々が参加してきます。

この多様性がすこぶる面白いのです。

 

スタートアップを志す人、外資系にお勤めの方、フリーライター、経営者、アーリーリタイア実践者も多く、

専門も建築、流体力学、アジア投資、地方自治体の観光コンサルなどなど・・・。

そういう周囲の音に耳を澄ますと、自分の目では見えていなかったものが、他の人の目を借りて見えてきます。

読書会で紹介された本は、小説やビジネス書に始まり、建築の専門図書、サウナの教科書、地球一周旅行、君主論から絵本の読み聞かせまで。毎回、その多様性には目を見張ります。

本を紹介することで、その人となりが見えてきます。

みんな、ここの空気が好きになりつつあるようです。

仙川書斎は、365日24時間稼働なので、読書会に参加できない人にも、この楽しさを知ってもらいたいと、

読書コーナーを設けました。

ここのリビングは、鳥たちが、好きな時に来ては、好きな時に飛び立つ「止まり木」のような場所です。

止まり木のコミュニティには、それなりの工夫が必要です。

それがこういう場所に残るコミュニティの思い出なのではないかと考えました。

 

さて、このご近所書斎で、請われて自分のアーリーリタイアの件をお話しすることになりました。

いろいろ考えたのですが、セミナーみたいに堅苦しいものにするのは違う気がして、

自分のブログで発表したゴキゲンLife Shifterの10の信条を紹介して、その日の参加者が気になるトピックスをお聞きして、それを深堀してお話しすることにしました。

ゴキゲン Life Shifter の信条 あなたのためのアーリーリタイア実践法 – ゴキゲンLifeShift (gokigenlifeshift.com)

初回のこの日、選ばれたのが、以下の3つでした。

・人生の選択肢を最大化する

・経済的に自立する

・循環型でミニマムな暮らしを育む

 

こういうトピックを、その日の心持ちをゴキゲンにして、即興で話す。

こういうスタイルが、この「ご近所書斎」には、似合っているようです。


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