「ご近所コミュニティ」が今年最大の収穫 地元のゴキゲンサロンでクリスマスパーティー

アーリーリタイアを実現した今年の最大のテーマが「コミュニティの再構築」でした。

いままで会社に依存し過ぎていたので、退職すると知り合いがゼロになることが、とても不安でした。

それでも、365日という時間が過ぎてみると、ありがたいことに、いろいろなご縁がつながって、これまたゴキゲンなコミュニティが出来上がっていました。

先日、お手伝いしている「ご近所書斎・仙川書斎」で、クリスマスパーティーが開かれ、地元の気の合う皆様30名と、楽しい時間を過ごしました。

1.ご近所書斎「仙川書斎」でクリスマスパーティー

 

こんなにたくさんの地元のメンバーと、会社に関係なく、年齢に関係なく、ゴキゲンな気持ちで、コミュニティを築けたことは、望外の喜びでした。

ほかのメンバーからも、単に「リモートワークのための仕事場」だと思って入会した仙川書斎が、時間とともに「かけがいのない交流の場になった」と言っていただきました。中には当日来た家主さんに「ここは絶対に失くさないでほしい」とまで直訴してくれる人もいて、感動しました。

家主も、初代のオーナー(高名な音楽家と俳優のご家族)から、「ここをこのままの形で、地元に開かれた場にするように頼まれて譲れられた」という経緯をお話しいただき、そういう「場の意思」のようなものが、こうしたパーティーを開かしているような気もしました。

 

ここで、1年かけて、みなさんと読書会をしたり、お昼ご飯を一緒に食べたり、メンターカフェでOne on Oneのおしゃべりをしたりして、時間をかけて仲良くなりました。

 

結果、タレント名鑑という「キャラクターファイル」も出来上がりました。この夜も、参加メンバーのページを壁に張り出してみたら、新規のメンバーが興味深く読んでいました。

これ、この時代に「紙」っていう、アナログのところが、良いのだと思っています。

こういう「手作り感」が、地元のコミュニティには似合います。

 

地元に開かれた場にしたいという意思がしっかりと伝わり、こうして具体的な地元の交流「ハブ」になりつつあります。

コワーキングスペース 〜 ご近所書斎(仙川書斎) (gokinjoshosai.jp)

 

2.仙川書斎ヨガ

 

仙川書斎では、ヨガクラスも始まり、単なるコワーキングスペースという仕事のサードプレイスだけでなく、健康コミュニティとしての活動も始まりました。

自分も1年半前に変形性膝関節症を患ってから、根気よくリハビリを続けていますが、ようやく普通にヨガ教室に通えるようになりました。衰えたカラダを、ヨガの先生に丹念に指導していただいています。

 

仙川書斎のもうひとつの活用方法でした。

 

 

3.インテリアグリーンのお店「OITO」で植木鉢の販売を始めました

地元のつつじヶ丘にできたインテリアグリーンと多肉植物の素敵なお店「OITO」さん

OITO

実は、こちらも「地元アーティストとのコラボ」を要望しており、仙川書斎で知り合った調布経済新聞さんのご紹介で、自作の陶芸で作った植木鉢を店頭販売していただくことになりました。

調布経済新聞の土田さん、ありがとうございます。

調布経済新聞 – 広域調布圏のビジネス&カルチャーニュース (keizai.biz)

 

自作の「土星の植木鉢シリーズ」を初納品しました。
人生初の作品展示と商品販売です。今なら、棚に並んでますよ、残り2作品!
記念に、自作で多肉植物の寄せ植えを作ってもらいました。
だから最初のお客さんは自分自身です^_^。
ちなみにOITOの社長、自らが手モデルしてくれました♪

お店のインスタで作品を紹介いただいたので、記事をリンクします。

Instagram • Direct

地層のようなマーブル模様が美しい
「土星の植木鉢」(@dishappizumi )

OITOでは地域の陶芸作家さんの作品を
お店で販売いたします。

唯一無二の造形や色彩は
手作りだからこその魅力があります。

こちらの鉢はワークショップでも
ご利用いただけます。
※追加料金あり

是非一度ご覧くださいませ。

 

4.OITOさんと仙川書斎のコラボ企画 多肉植物ワークショップ

 

ご縁というのは、面白いもので、こうした地元の活動が、どんどんつながっていきます。

調布経済新聞さんから紹介されたOITOさんを、仙川書斎さんにご紹介したら、あら不思議!

ここからまた別のコラボがスタートしました。

まずは、多肉植物の委託販売が始まりました。

来年には、OITOさんの「多肉植物のワークショップ」を、仙川書斎で開催する計画が出来上がったそうです。

 

4.深大寺陶芸教室のミニ陶器市

 

いままでこのブログでは、引退に備えて趣味を持つために始めた地元の深大寺陶芸教室での活動を報告してきました。

陶芸でクリエイティブな人生を送る アーリーリタイアしたら趣味に生きる – ゴキゲンLifeShift (gokigenlifeshift.com)

人生100年時代、ゴキゲンLIFEのための「生涯趣味」を持つ – ゴキゲンLifeShift (gokigenlifeshift.com)

 

この陶芸教室の活動も、だんだんレベルアップしてまして、来年は在籍するクリエイター主体で「ミニ陶器市」を開催することになりました。

 

陶器市 | 深大寺ミニ陶器市 | 調布市 (jindaijitoukichi.wixsite.com)

現在、実行委員会で企画を詰めています。ご覧のポスターやチラシなどを制作しています。

 

こちらも引退世代から、現役まで多様な世代の集まりなので、コンセプトを共有するまでけっこう大変です。活動時間もみなさんすれ違いますしね。

地元でコミュニティ活動する際の心持ち、立ち振る舞いを教えてくれる、大切な場所になっています。

 

5.調布FMでのイベント案内につながる

深大寺陶芸教室のミニ陶器市の話を仙川書斎のクリスマスパーティーで披露していたら、その参加メンバーに地元FMのディレクターをしている方がいて、なんと番組で取り上げてもいいと言っていただきました。

こうなると、本当にご縁がご縁を生む好循環で、いろいろなことがどんどんと多方面につながっていくものなんですね。

 

6.来年は調布市センターでの陶芸講師に挑戦

陶芸教室からは、来年度の地元のケアセンターでの講師に推薦いただき、先日、面接をしてきました。

母がケアセンターで最後の時間を楽しく過ごしていたので、御恩返しと思って、お手伝いをできればと願っています。

これも、陶芸教室に通わなければできなかったご縁です。

 

「機縁」

 

会社人間が、会社を辞めたら「孤独」になるという不安から始まった2022年。

クリスマスにこんなゴキゲンな気持ちになれるとは思っていませんでした。

この期間に巡り会い、声をかけていただいた皆様に感謝いたします。

 

メリークリスマス! みなさんもゴキゲンな家族や仲間と素敵な時間をお過ごしください!

 

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キーワードは「ゴキゲン・サロン」。心地よい仲間づくりは人生のビタミンです。

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